opensslコマンドでランダム文字列を生成の凄いところを3つ挙げてみる
こんにちは、つじたく(@Tsuji_Taku50)です。
この前パスワードを決めるためにランダム文字列を生成したかったのですが
「どこかランダム文字列を生成するサイトを利用しようかな」と思っていました。
ただopensslコマンドという便利なコマンドがあったので紹介します。
opensslコマンド
opensslコマンドについて下記サイトが詳しく書かれているので、こちらを御覧ください。
openssl コマンド | コマンドの使い方(Linux) | hydroculのメモ
ランダム文字列生成
opensslコマンドの中にrandオプションというランダム文字列を生成するオプションが存在していました。
しかもただランダム文字列を生成するだけではなく、すごく便利だったので3つほどopensslコマンドを使う理由を書きたいと思います。
インストールする必要なし
最初からMacにインストールされているようで、自分でインストールする必要はありません。
すぐにopensslコマンドを使用することが可能です。
もしインストールされていない方は、こちらの方法でもインストールできるようです。
文字数の指定が可能
ランダム文字列を生成する時に以下のように文字数を指定することが可能です。
- 10文字生成する場合
% openssl rand -hex 10
- 15文字生成する場合
% openssl rand -hex 15
hex か base64を選べる
hex : 16進数
base64 : 64進数
のことです。
つまり文字列を生成する際に16進数か64進数か選べるということです。
- 16進数の場合
% openssl rand -hex 10
- 64進数の場合
% openssl rand -base64 10
まとめ
今までランダム文字列を生成する時には、てきとーなサイトを利用していましたが
これからはopensslコマンドを利用すれば良さそうです。
おわり!!