自動ビルドしてくれるライブラリ「fresh」がいい感じ
githubをぼけーと見ていると「fresh」という便利なライブラリを見つけたので、
それについて書きたいと思います!
どんなライブラリか
一言で言うとソースコードに変更があると、自動ビルドしてくれるというライブラリです!
恐らくみなさんが開発するときは
コードを変更する→セーブする→go buildコマンド実行
という流れで開発していると思います。
ずーっと開発しているとgo buildすることさえメンドクサイと感じるようになってきます。(実体験)
この「fresh」さえ起動しておけばセーブした瞬間に自動でgo buildしてくれます。
超便利!
使い方
- まずはインストール。go getしてきます。
% go get github.com/pilu/fresh
- 次に開発しているプロジェクトのルートディレクトリまで移動します。
% cd /path/to/myapp
- freshコマンド実行
% fresh
すると、ライブラリが起動してコード監視&自動ビルドしてくれます。
基本はこの使い方で問題ないと思います。僕も特に困ったことはありません。
もう少しアレンジしたいときは
「fresh」ライブラリを起動するときに自分で作成した設定ファイルを指定して起動することが可能みたいです。
- 設定ファイルのサンプルフォーマット
root: . tmp_path: ./tmp build_name: runner-build build_log: runner-build-errors.log valid_ext: .go, .tpl, .tmpl, .html no_rebuild_ext: .tpl, .tmpl, .html ignored: assets, tmp build_delay: 600 colors: 1 log_color_main: cyan log_color_build: yellow log_color_runner: green log_color_watcher: magenta log_color_app:
- 設定ファイルを指定して起動↓
% fresh -c runner.conf
まとめ
これで開発がだいぶ楽になりますね!
おわり!!
Github
ソースコードはこちら