Binance(バイナンス)に送金する方法を解説!
この前、Binance(バイナンス)に初めて送金したので
その時の注意点や送金方法などをまとめたいと思います。
Binance(バイナンス)に送金するコインの種類
Binance(バイナンス)には日本円を直接入金することは出来ません。
そのためコインチェックやzaif、その他の取引所で仮想通貨を購入 → Binance(バイナンス)に送金
という方法を取ることになります。
そのときに「どの仮想通貨を購入すればいいの?」という疑問が出てくると思いますが
下記の3つのコインから選びましょう。
ビットコイン(Bitcoin)
Binance(バイナンス)にビットコイン(Bitcoin)を送金すれば、アルトコインを購入することが可能です。
しかし2018年1月現在ではあまりオススメ出来ない状況になっています。
それはビットコイン送金づまり問題が起きているからです。
世界中の人がビットコイン(Bitcoin)で送金を行っているので、捌ききれなくなりビットコイン(Bitcoin)を送金しても
2日待っても届かない。。。
3日待っても届かない。。。
という状況です。
それに加えて送金手数料が高いという問題もあり、
2重苦になっています。
イーサリアム(Ethereum)
Binance(バイナンス)ではイーサリアム(Ethereum)でも
アルトコインを購入することが可能です。
イーサリアム(Ethereum)は送金も早く
ビットコインに比べて送金手数料も安いので個人的にはオススメです。
(ビットコインのように送金づまりが起きる可能性も十分ありますが・・)
リップル(Ripple)
リップル(Ripple)の場合、アルトコインを購入するための手順が増えますが
①バイナンスにリップルを送金
②リップルでXRP/BTCとXRP/ETHに変換(購入)
③ビットコイン or イーサリアムでアルトコイン購入
という流れになっています。
リップルも送金が早く、送金手数料も安いのでオススメです。
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Binance(バイナンス)に送金してみよう
送金用のアドレスを確認
まずはBinance(バイナンス)で送金用アドレスの確認を行います。
方法はさほど変わりませんが、3種類の確認方法を説明していきます。
まずはログインしてトップページ右上の「資産」→ 「預金の引き出し」にアクセスします
ビットコイン(Bitcoin)
「預金の引き出し」にアクセスした後
ビットコインを選択して「預金」を選択します。
すると、送金用のアドレスが表示されるのでこのアドレスを使用して送金します。
イーサリアム(Ethereum)
「預金の引き出し」にアクセスした後
イーサリアムを選択して「預金」を選択します。
送金用のアドレスが表示されるのでこのアドレスを使用して送金します。
リップル(Ripple)
リップルの場合だけ少し注意が必要です
「預金の引き出し」にアクセスした後
リップルを選択して「預金」を選択します。
リップルの場合はアドレスとタグを使って送金します。
コインチェックから送金
例としてコインチェックからBinance(バイナンス)に送金してみましょう。
大前提として一番最初はテストの意味を込めて少額を送金してみましょう
少額の送金が成功した場合のみ、1万円分などのお金を改めて送金したほうが良いでしょう。
1万円分を最初に送金して、「実は送金用のアドレス間違えてた・・」となっても返金などありません。
気をつけましょう。
ビットコイン・イーサリアムの場合
ビットコインとイーサリアムの場合は特に難しい手続きは必要ありません。
新規ラベル → 自分の好きな(分かりやすい名前)
新規宛先 → 先程のBinance(バイナンス)のアドレス
を入力して手続きを進めれば送金されるはずです。
リップルの場合
リップルの場合は注意が必要です。
先程の
新規ラベル → 自分の好きな(分かりやすい名前)
新規宛先 → 先程のBinance(バイナンス)のアドレス
以外にも追加の情報が必要です。
「XRP宛先タグを使用する」にチェックを入れて「宛先タグ」を入力します。
「宛先タグ」はBinance(バイナンス)の「XRP預金tag」を入力します。
あとは送金額などを入力すれば送金が開始されるはずです。
まとめ
Binance(バイナンス)はアルトコインを購入する手数料も安いので使っている人もいらっしゃると思いますが
急いでBinance(バイナンス)に送金するのではなく
余裕を持って予めBinance(バイナンス)に多少のお金を入れておいてもいいのではないでしょうか。
おわり!!